芳香成分といっても、どんな匂いに感じるか、どんな効き目があるかというのは、人によってまるで違います。ですが安全性や危険性、一般的な働き方を知る上で、芳香成分は大切な物差しとなるのです。

例えば、ローズマリーに含まれているカンファー成分はケトン類に分類され、神経毒に似た働きがあります。つまり、ケトン類の濃度が強ければ危険ですし、脳・神経系、臓器系の疾患を持っている人には避けた方がいいのです。

またフェノール類を含む場合、肌に有効ですが、肌荒れを起こす危険もあります。使用する場合は0.5%以下に抑えるべきといわれています。

試験対策としては、すべて必ず覚えておく必要があります。ただし、いっぺんに暗記しようとせず、何度も見直すことで慣れておくことが肝心です。主に毒性のある成分から取り組むと理解が早く、苦手意識もなくなるようです。

キャリアオイルとは。

キャリアオイルとは、化粧用やトリートメント用に精製された植物油です。

主にトリートメント用のオイルを調合する場合、そのままでは刺激の強い精油を薄める必要がありますが、このとき相性の良い植物油を使います。植物油自体が美肌や健康に働きがありますし、精油成分の浸透を助けますので、相乗効果が生まれるのです。

試験対策としては、まず一覧表にある12種類の名称と特徴を抑えておく必要があります。食用の植物油でも代用は可能ですが、お客様に使用する場合などは、専用に精製されたものを使います。

これも精油と一緒で劣化が早いので、冷暗所に保存し、早く使い切ります。

精油を植物油で希釈するときの目安は、精油の濃度が1%ほどになるようにします。顔などの敏感部分に使用する場合は、その半分の0.5%に希釈します。

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